3.11東日本大震災から3年 現状を知る [ニュース]
2011年3月11日の
東日本大震災から
まもなく3年。
3.11から半年ほどして、
俺も一度被災地にボランティアに
行ったが、ガレキものこっており、
ひどい状態だった。
3.11東日本大震災から
3年たった現状も問題が
山積みのようだ。
あれから3年たった今こそ、
もう一度被災の怒りと、
悲しみを思い出してほしい。
3年もたつと震災の時の気持ちも
忘れはじめ被災の風化も
現れてきている。
今一度、我々が何か
できることはないか、
考えてみることを
おすすめしたい。
まず、いま復興はどこまで進み、
何が課題となっているのだろう。
以下引用
被害の大きさをデータ
死者・行方不明者:2万1435人
死亡した人のうち、これまでに
99%に当たる1万5786人の
身元が確認されていますが、依然
として98人の身元は分からないままです。
警察庁 平成26年3月6日発表
震災関連死:2916人
地震や津波が直接的な死因ではないものの、
震災後に体調や持病の悪化などが原因で
亡くなる「震災関連死」は、各都道府県が
認定します。
復興庁 平成25年9月末現在
仮設住宅の入居者数:25万1670人
仮設住宅や民間の賃貸住宅の空き室や
公営住宅などのいわゆる「みなし仮設」
で暮らしている被災者は、この9か月で
約4万1000人減りました。
内閣府 平成25年11月末時点
就学困難な児童や生徒 5万8352人
震災で仕事を失ったり死亡したりして
経済的に困窮し、国が学費などを
支援した子どもの数です。
文部科学省 昨年度
その他
農業被害額 9049億円
農林水産省
水産業被害額 1兆2637億円
農林水産省
漁船被害 2万8612隻
水産庁
雑誌や新聞の情報も調べたが、
しょうじきわかりにくいか極論すぎて
参考に至らなかった。
現在の被災地の現状を知りたいなら、
この本がおすすめだ。
以下本のレター分
震災により日本の社会問題を
「10年先取りした」と言われる東北で、
何がなされ、何が見えてきたのか?
現場を取材し続けた「東北復興新聞」が
マスメディアだけでは伝わらない東北復興の
「リアル」と「希望」を伝える、渾身の一冊。
本書では、被災3県での多くの出会いの中から、
官僚、自治体職員、企業、NPO、漁師や農家など、
さまざまな分野の最前線で活躍する15人の語る、
希望のストーリーを紹介。
また、「何がどうなってるの?」という
素朴な疑問に答える、イラスト満載の
基礎知識コーナーや、今盛り上がっている
プロジェクト紹介も。さらに、旅心を盛り上げる、
復興関係者55人の口コミによる、
楽しい「食べる・買う・観る」ガイドも。
これ1冊で、震災から3年、
そしてこれからが丸わかりです。
3years 復興の現場から、希望と愛をこめて
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