オウム平田信被告 同居人の現在 [ニュース]
オウム平田信被告に懲役９年の判決が
言い渡された。
捕まったばかりの時に同居人の女性についても
騒がれていたが、現在その同居人の女性は
何をしているのだろうか。
平田信被告といえば、
オウム真理教による仮谷清志氏
拉致事件の逮捕監禁罪などに
問われていた。
そして裁判員裁判で、
東京地裁は7日、懲役9年
（求刑懲役12年）の判決を
言い渡された。
オウム真理教の事件なんてもう
１０年以上前なので、今の小学生や
中学生は知らない子もいるだろう。
何度思い返しても後味の悪い
事件だった。
救われたものは誰もいない。
平田被告の 出頭の約半年前に病死した
母親が残した手紙に「お帰りなさい」
と書かれていたことを明かし、
「本当に申し訳ない。
“親の心子知らず”にも程がある」
と話していたことを思い出される。
将来、社会復帰した後にも言及。
逃亡中に同居していた元信者の
女性について「待っていてくれる
のであれば、誠実に応えたい」
と述べた。
犯罪者を９年以上も待つ女性なんて
実際いるのかよとも思うが、
この女性も、いまさら他に
たよる希望が無い。
おそらく、従順に待っていることだろう。
今もなお名前を変えている
元オウム真理教のアレフも、
活動は迫害に近いものを
うけているのではないだろうか。
事件を知らない若者が
入信するなんてニュースもあった。
別に宗教が悪いと言っているわけではない。
が、思考も行動も失って盲目的に
信じるのはいかがなものかと思う。
監禁されて洗脳をうけてしまえば
そうするしか無いだろうが。
そうなりたくなければ、
たとえ人生に絶望しても、
たたく門はよく確認しておきたい。
たたいた門は地獄の門である
可能性だってゼロではないのだから。
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