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WhatsappをFacebookが160億ドルで買収!日本はどうする? [ニュース]

Facebookは2月19日、
世界最大のメッセンジャーアプリ
「Whatsapp」を160億ドル
(約1兆6300億円)で
買収したことを発表した。

Instagramの10億ドルを
はるかに超える大型買収となる。

2009年5月に元米Yahooの
ブライアン ・ アクトンと
ジャン・コウムが設立した。

なんだ、日本にはラインがあるから
もうメッセンジャーアプリなんて
どうでもいいよーって人もいるだろう。

以下がそれぞれメッセンジャーアプリの
利用分布↓


bunpu.jpg

ラインよわっ!

逆にWhatsappはほぼ世界的じゃん。

Whatsappの方が操作がシンプルで
それぞれのケイタイ機種との互換が
いいからかな。

ラインはスタンプなどの
キャラクターが特徴なので、
どうしても子供向けのアプリと
思われているのかもしれない。

なれてしまっているから、
普通にスタンプも利用して
しまっているが、たしかに
大の大人が使うものではないかも。

ということで、Whatsappは
日本では馴染みが薄いが、
海外では主流とされている。

月間アクティブユーザーは
4億5,000万人。

そのうち7割が毎日利用。

そして、毎日100万人が新たに
登録しているとのこと。

2013年12月には社員数が
50人ほどであることを
ブログで明らかにしている。

Facebookは、WhatsAppの
ブランドを維持し、Instagramのように
独立性を維持するとしている。

SNSは水物と呼ばれ、Facebookも
早ければ今年中に廃れると言われていたが、
事業にこだわらなければ、次に進める。

爆発的に集めた資金を
違う事業につぎ込めるのは
強者の戦略だ。

残念ながら日本のミクシイは
新事業をはじめるのは、
すでに厳しい。

SNSにこだわりすぎた。

日本の企業もFacebookの
ように柔軟性を持ってほしい。

一見奇抜な戦略に見えても、
勝てば官軍なのである。



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