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500万ベクレルのストロンチウムの影響、今ごろ発表? [時事]

東京電力が福島第一原発で去年7月に採取した地下水に
人体に影響の大きいストロンチウム90が過去最高の
500万ベクレル含まれていた。

この地下水は、2号機の東側の
岸壁近くに掘った観測用の井戸から
2013年7月5日に採取して分析したもの。

って、発表が2014年2月6日に行われた・・。





おせーーーよ!!!!

なんで去年の調査分析が
今になって出てくるんだよ!

もういい加減、福島の脅威は
出尽くしたかと思っていたのだが、
まだまだ、たたけば出てきそうだ。

500万ベクレルのストロンチウムって
説明はしなくても確実にヤバいものだと
言うことは子供でもわかる。

いまさらそれくらいの発表が行われても驚きはしないが、
まだ大企業のプライドがあるのか、良くない部分を
見せないようにしようとする、
その根性が一番気に食わない。

隠していたのか、命令系統が整っていなかったのか、
どちらにしてもいまや東電の信用は北朝鮮以上に無い。

原発がぶっこわれて、そろそろ3年になる。

この際、責任追及なんて正直どうでも良い。
ていうか、原発事故は企業や個人が責任を取れる事態を
はるかにこえている。

除染もまだほとんどできていない状態だろうし、
国民に話せないこともあるだろう。

いまだに東電や政府に責任を取る運動もあり、
対策や行動までに時間がかかることもあるだろう。

もうどうせ、企業としての信用は底辺中の底辺なんだし、
解決のために全力を尽くしてほしい。

厳しいと思うが、その姿勢をみれば、
味方をする国民だって出てくるに違いない。

進撃の巨人の調査兵団ぐらいの
根性と潔さをもっと見せてほしい。

なんの成果も上げられないのはダメだが、
それでも少しでも改善に進んでいるとみせるのが、
すじってものではないだろうか。


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